【相模原市中央区田名】ノーリツ製の石油給湯器OTB-3101AYSVからOX-3705YSVへの交換


今回は相模原市中央区田名、比較的ご近所さんからのご依頼で、久しぶりの石油給湯器の交換でした。石油給湯器本体と送油管と灯油タンク全て交換です。既存品番はノーリツ製の石油給湯器OTB-3101AYSVから同じくノーリツ製のOX-3705YSVへの交換でした。既存のOTB-3101AYSVは少し珍しいジェットバスに対応している石油給湯器でした。交換させて頂いたOX-3705YSVは追い焚き機能のない給湯専用です。お客様のライフスタイルと予算のバランス等を相談させて頂き給湯専用になりました。

石油給湯器は大きく2種類に別れます。①水道直圧式と②セミ貯湯式の2種類です。単に“直圧式”と“貯湯式”と呼ぶこともあります。①の方が水圧が強いのが特徴で②は石油給湯器本体内部に貯湯タンクがあり、一旦そこで貯湯しておくのが特徴です。交換時に気をつけないといけないのが既存の配管の状態です。①から②へ交換する場合はほぼ大丈夫なのですが、②から①への交換の際に既存の配管が劣化していると、水圧に負けて配管から水漏れしたり折れたりすることがあります。ですので、基本的には既存が①なら①へ、②なら②へ交換するのが無難です。どうしても水圧にストレスがある場合は直圧式への交換も可能ですが、必ず配管の状態を診て慎重に判断しないといけません。

今回の現場では上記画像のように石油給湯器本体側の配管根元から折れており、止水栓を開けると水が噴水になる状態でした。石油給湯器は在庫を基本的に持っていないので、問屋さんからお取り寄せ。その間、お客様には銭湯に通って頂くご不便をお掛けしました。


本番作業日前日に少しでも作業を進めておこうとお伺いさせて頂きました。すると、まぁ案の定、灯油タンクの固定ボルトが腐食しており若干苦戦。伝家の宝刀ナットブレーカーの出番です。が、しかし、、、固定していたスライドブロックが土に埋まっており、なおかつ近くのブロックが邪魔をして上手く行かず。。。結局グラインダーで切断しました。

灯油タンクと送油管の交換の様子も載せたかったのですが、若干時間に追われており画像を撮り忘れました。。。上記画像の左側のタンクが貯湯タンクです。新品はやっぱりピッカピカですね。無事に交換できてお風呂に入れるようになり、お客様にもひどく喜んで頂けました。相模原市で石油給湯器の交換は“C&E”とお含みおきくださいませ。

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