【相模原市中央区西橋本】熱源機RUFH-V1613AA(A)(IT2803BRS2AQ)からノーリツ製ガス給湯器GT-2060SAWX-2への交換


ご依頼内容
今回のご依頼は“お湯が出なくなったので給湯器を交換して欲しいけど、どこに電話しても「在庫がありません」としか言われなくて困っています。どうにか出来ませんか?”というご依頼でした。お話をお伺いすると・とにかくお湯を出したい・浴室乾燥があるが最悪は機能を使わなくてもいい、とのことでした。昨年から続いている給湯器の品薄は相変わらず解消されておらず、入手困難が続いている状況です。

弊社もほんの少し、たまーに、忘れた頃にちょこっとだけ入荷出来ている状況です。さて、今回は10件以上電話して疲弊しきっているお客様で、弊社で何が出来るかを考えてみました。①給湯専用器の仮付②熱源機を注文して果てしなく待つ③浴室乾燥を一旦諦めて頂いて追い焚き付きのガス給湯器を設置する、このいずれかに行き着きました。

全ての候補のメリット・デメリットを説明させて頂き、結論③の追い焚き付きの給湯器設置に決まりました。が、しかしここで難題が。PS金枠がありません。ノーリツ製のPK-5という熱源機から追い焚き付きに変更する時に必要な金枠です。無理矢理設置出来なくも無いですが、如何せん美観が悪くなります。ということでお客様にも了承頂き1日待って金枠を取り寄せ。万が一マンション管理組合様に“20号はだめですよ”と言われたときのために給湯専用も積んで、いざ出陣。マンション1階だったのでとっても作業が捗ります。車が近いほうが作業完了までの時間がかなり短縮出来るんですよね。PSの高さも2段脚立で届くくらいの高さ。既存の熱源機の重量は40kgオーバーとまぁまぁ重いですが、一人作業で十分出来る範囲です。とは言いつつ前々日にギックリやったばっかりだったのでスーパーコルセットと痛み止め飲んでの対戦でした。ビクビクしながら、腰がビキビキなりながら2時間程度で作業完了。お客様にも大変喜んで頂けて“あぁ、何か人の役に立ってる”と悦でした。今回の記事のミソはPS金枠PK-5です。本体剥き出しの熱源機から追い焚き付きの給湯器に変更する時にほぼマストで必要プラスこの金枠があればすごくキレイに収まります。よく同業他社様の話で“PSの枠の加工が大変で、、、〇〇時間かかって、、、あそこをあ〜して、ここをこ〜加工して、、、”とかドヤ顔で話してくる方がいらっしゃいますが、はっきり言ってそういう方と一緒に現場はやりたくないです。器用なのかもしれませんが、専用金枠があるということを勉強しないとか、その後そこに住み続けるのお客様のこととか美観とか何も考えてないんだなぁと思うと、ただの自己満足としか思えなくて。というボヤキでした。
暮らしの豆知識↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=EeMg1od9Tk0
相模原市での施工事例はこちら↓↓↓
https://kyutoki-cande.com/wordpress/wp-admin/post.php?post=214&action=edit