【相模原市中央区相生】ガスターOURB-1601DSAからリンナイRUF-SA1615SAWの交換

ご依頼内容
今回のご依頼内容はマンションパイプシャフト設置の給湯器交換。
相模原市中央区相生にてガスター製OURB-1601DSAからリンナイ製RUF-SA1615SAWへの交換です。まずパイプシャフトとはマンション等集合住宅において玄関横の鉄の扉のスペースのことを指します。パイプシャフトもしくはパイプスペースと呼ばれますが、業界ではPS(読んで字のごとく、ピーエスと読みます)と表現します。
今回交換させて頂いた給湯器は“スリムタイプ”といい、横幅が250㎜と細長いのが特徴です。スリムタイプは幅が小さいため、それに伴って給湯器本体下の配管部分も狭くなっており工具が入りづらかったり、配管が曲げづらかったりと何かと時間が掛かります。加えて気を付けないといけないのが、給湯器本体をPSに吊るすために必要な専用金具の選定です。今回準備したのはPSアダプターUOP-D-G4です。これがないとキレイに設置出来ません。選定を間違えると、給湯器とPSの間に隙間が出来たり、グラグラのままの設置になったりすることがあります。もしお客様ご自身で給湯器を購入される場合には特に注意してください!
さらにさらに。このマンションPS設置スリムタイプの場合、リンナイ製がおススメです。全部が全部とまでは言えませんが、ノーリツ製を使おうとするとピッタリくる金枠がなかったり、少し加工が必要だったり、前方排気タイプだと煙突位置が微妙に合わなかったりと何だか手こずることが多くありましたので、弊社は自然とリンナイ製を取り付けることが多くなりました。一番手っ取り早くメーカーや機種を選定する方法は、同じ建物の縦並びの部屋の給湯器で交換済みの所があれば、それを参考にするのがベストです。その時にメーカーの偏りがあれば特にご注意ください!今まで何度か“建物全てリンナイ製”という物件を見たことがありますので。あ、私リンナイさんの回し者ではありませんので(#^.^#)
担当者より
今回のお客様はグーグル検索で“相模原市 給湯器交換”で検索して弊社にご依頼頂いたとのことでした。数ある業者の中から弊社を選んで頂き、本当に光栄です!決め手は完工日までの日数だったとのこと。他社様は部材取り寄せ含めて1週間程かかるとのことだったそうですが、弊社は問屋様へ無理言ってギュッと縮めて頂き中1日でお伺い出来ました。在庫を持っていれば当日お伺い出来たのですが、スリムタイプは現状在庫しておりません。出数にひどくバラつきがあるためどうしても在庫するのは難しいのが現状です。当日作業が出来ないのがスリムタイプあるあるですので、これを読んで頂いている方、そのご家族、お知り合い宅にスリムタイプが設置されていたら“これ日にちかかるらしいよ~”と教えてあげてください!真夏・真冬にお湯が出ないのはなかなかの地獄です( ;∀;)
最後まで読んで頂きありがとうございました!